三枚のお札

三枚のお札

日本の昔話より
脚本・演出 ■ 山形文雄

美術 ■ 田中佑子
音響 ■ 笹森英樹
作曲 ■ 蓮沼健介
語り ■ 北川聡

上演時間 ■ 30分
パンフレット

 栗のだいすきな小僧・珍念は、山奥においしい栗がなる木があると聞いて、さっそく出かけようとしました。すると和尚さんがいうには、「山には山姥が棲んでいる。こわい山姥だから、追われたらこの魔法のお札を使って逃げてくるがよい」と、三枚のお札をくれたのです。
 魔法のお札があれば、怖いものなんか何もなぁい、と出かけた珍念と、魔法使い山姥の、魔法を使っての知恵くらべ。ユーモアにあふれた楽しい劇がはじまります。

作品の見所

知恵を働かせる
vlcsnap-2012-03-25-11h30m21s182
大切さを子供達に伝える日本の昔話を、生のアニメ「写し絵」の技法を使って演じる、楽しい劇に創りあげました。

先生と父母の感想

  • 普段は次から次へと移り変わる映像と効果音の多いアニメになれている子ども達ですが、素朴でゆったりとした写し絵のお話は子ども達の想像力を刺激し、とても良い経験になりました。
    (神奈川県藤沢市 辻堂二葉幼稚園)
  • 珍念の勇気ある行動・・・幼いながらにも知恵を絞って山姥に立ち向かう姿。子どもたちの目は真剣でした。
    (神奈川県横浜市 父母の会)
  • 包丁が出て来たり山姥の迫力に涙する子どもたちもおりました。昔から伝わる民話を通して「人の道を知る、自然の偉大さや恐れを感じる」ということは、長い歴史の中で繰り返されて来たこと、24時間お店が開いていたり、CGに慣れている子どもたちにはちょっとしげきがつよかったかも。
    (埼玉県さいたま市 のはら幼稚園)
  • ほどよいこわさで、上手に作ってあると思いました.園児たちも泣かずによく見てました。
    (神奈川県横浜市 汐見台中央幼稚園)
  • 小僧さんが山姥から逃げ出すシーンで「はやくにげて?」と心配する声もあがり、物語の世界にはいりこんでいる子ども達。怖いだけではなく、小僧さんと山姥の智恵比べにワクワクドキドキしていました。
    (神奈川県茅ヶ崎市 浜竹幼稚園)
  • 色も影絵というイメージよりあざやかに出ていて、やまんばの迫力に泣き出す小さな子どももいましたが、全体的にはとても集中して見ていて楽しめたようです。
    (第六保育園)
  • 内容は知っている子もいましたが、動きに惹かれじっくりと見ていました。途中恐がる子もいたのですが、恐がりながらじっとみていたので、楽しかったのだと思いました。
    (千葉県柏市 東中新宿保育園)
  • 少し怖がっている子もいたが、それでも、しっかりと見て3才児なりに内容を理解することができた。人形(劇)よりも写し絵の方が怖さなく見られるようである。
    (千葉県柏市 東中新宿保育園)
  • お札を初めに魔法のお札と紹介したり、小僧さんがお寺に逃げ込み隠れない、川の水を飲まず、魔法の魚の出現など、知っていたストーリーと多少異なり、今回のお話にはトンネルや魚で渡るなど創意工夫が見られ新鮮で楽しかったです。
    (千葉県柏市 東中新宿保育園)
  • いつもの人形劇と違って新鮮だった。スクリーンも大きく、はみ出して動くところもあり、影絵というので白黒と思っていたら、カラーで動きも軽やかでとてもよかった。影絵の不思議さ、おもしろさに心を奪われている子ども達でした。
    (千葉県柏市 高柳西保育園)
  • 乳児の子ども達でもこわがらず、また泣く子もなくよく観ていた。
    柏保13

    (千葉県柏市 豊住保育園)
  • 語りが穏やかで良かった。
    (千葉県柏市 田中保育園)
  • 日本の昔話の良さを改めて感じた。
    (千葉県柏市 あけぼの保育園)