だるま夜噺

だるま夜噺

出演 ■ 柳亭左龍

上演時間 ■ 18分

 家の主が、骨董屋で見つけた「だるまの掛軸」を床の間に掛けて、満足そうに眺めている。今日は両国の川開きで、花火の音が響いてきた。主が見物に出かけると、だるまが掛軸から飛び出し、主が残した酒を呑み、あらよ、と踊っている。騒がしいね、誰かいるの、と声がする。だるまが見ると、隣の部屋で奥方が布団に休んでるではないか。
 争乱の幕末、爆発的に人気のあった滑稽芝居。